CFY COLUMN
シー・エフ・ワイ コラム
2022-08-10
部長/プロデューサー
株式会社シー・エフ・ワイ
Webマーケティング事業部   増田 浩太郎
誰もが一度は聞いたことがある『AWS』をご存知ですか?




今回は、当社のサービスでも活用している、世界で圧倒的なシェアを誇るクラウド、「AWS」について、ご紹介させて頂きます。



「AWS...聞いた事はあるけど、一体何なのかわからない」という方にもわかりやすく解説するよう努めますので、Webが苦手な方もぜひ当記事をお読み頂けましたら幸いです。




クラウド?AWS?それはいったい何?




「クラウド」とは?



「クラウド」とは、インターネットを通じてサーバーやストレージ、データベース、ソフトウェアといった様々なサービスを利用することを指します。




「AWS」とは?



Amazon Web Services (アマゾン ウェブ サービス)の略


Amazonが提供するクラウドを使った200以上のサービスの総称です。AWS利用者はサービスを取捨選択し、使いたい機能のみ使う事が可能です。


これは「AWS」に限ったお話ではありませんが、実現したいことから逆算して、適したサービスを利用する事が、コスト削減とセキュリティ強化に繋がるため非常に重要です。





まだまだ成長途中のクラウド業界




増え続けるクラウドサービスの導入



クラウドサービスの利用率は年々増加しています。

企業の関心は高く、これからも利用は増える可能性が高いことが予測されます。


クラウドサービスの利用状況(出典:「令和3年 情報通信白書」)





クラウド事業におけるAWSのシェア



世界のクラウド、シェアトップはAWSで32~33%。Microsoft Azureが21%で2位、Google Cloudが10%弱でそれに続きます。


上位3強は利用実績が豊富で、日本でのシェアも高く、いずれのクラウドも日本では、東京と大阪にそれぞれ拠点を開設し、さまざまなサービスを提供しています。




AWSの売上高と営業利益、営業利益率の業績推移



AWSはサービス開始から100回以上の値下げを行っていますが、売上高、営業利益共に年々上昇しています。


このことからもAWSの新規導入やAWSの利用率を上げる企業が多いといえます。











年度売上高・収益営業利益営業利益率(%)
201578.80億ドル15.07億ドル19.1%
2016122.19億ドル31.08億ドル25.4%
2017174.59億ドル43.31億ドル24.8%
2018256.55億ドル72.96億ドル28.4%
2019350.26億ドル92.01億ドル26.3%
2020453.70億ドル135.31億ドル29.8%
2021622.02億ドル185.32億ドル29.8%






なぜAWSを導入するのか?AWS導入のメリット




日本政府も導入するほどの高いセキュリティ



AWSはセキュリティが高く、安全であるというイメージを持っている方も多いと思います。


事実その通りで、AWSでは多くのセキュリティ対策のためのサービスが提供されており、利用者がそれらを使い分けることで、高度なセキュリティを簡単に設定することが可能です。




最先端の技術をいつでも利用可能



AWSでは、すでに200以上のサービスが展開されていますが、2020年には2000回を超えるバージョンアップや機能改修を行っています。


利用者が必要とするであろう機能は一通り網羅されており、組み合わせることで威力を発揮します。




ネットワークの安定性



AWSでは、複数のアベイラビリティゾーン(データセンター)の構成などの対策により、障害を防ぐことができ安定したネットワークの提供が可能となります。




サーバーの負荷を分散できる



AWSには大量に負荷がかかった場合、自動でクラウドサーバーの台数やスペックを増減させることができる機能があり、大量の負荷にも耐える事ができます。


これにより、常にサイトやアプリケーションのパフォーマンスを最大化することが可能です。





デメリットもある



AWSのデメリットは導入障壁が高いことがあげられます。
導入障壁が高い理由は以下の2つです。




最適なサービスが分かりづらい



AWSには多くのサービスが提供されており、どのサービスの利用が一番適しているのか選定するのは難しい。


AWS導入で最も障壁となるのは「専門的な知識を持った人財、スペシャリストが必要だから」といえます




予想以上のコストが発生する可能性



AWSは従量課金制のため使った分だけ料金がかかります。サイトへの訪問者が急に増えたりすれば、費用が高くなる可能性があります。


運用していく上でコストが安定しないのはデメリットだといえます。





当社もAWSを導入






導入の経緯



当社のサービスをお客様に、より快適により安全にご利用頂くため、導入を決定いたしました。

はじめはやはり前述の「専門的な知識を持った人財」という部分によって、導入するかどうかを諦めかけたときもありましたが、それらに投資をすることで課題をクリアし、導入を成功することができました。




導入の結果



AWSの導入により大量のアクセスにも対応することができ、常に最大パフォーマンスでサービスを提供することができるようになりました。


また、セキュリティサービスも充実しており、高いセキュリティレベルの上で開発に取り組んでいけていることを実感しています。

現在開発中の新しいサービスもこの「AWS」を活用して、高い負荷がかかる処理のパフォーマンスを最大化することに成功いたしました。





最後に



最後までお読みいただきありがとうございました。

今回は、まだまだ成長途中のAWSについて紹介させて頂きました。


当社はこれからもパチンコ業界に最適なサービスを高品質で提供できるよう、今回ご紹介した「AWS」導入はもちろん、様々な技術を駆使して、お客様のプロモーションや業務改善に繋がるサービスを開発してまいります。



パチンコ店のWeb戦略はもちろん、DXや業務効率化など、パチンコ店のWebに関することならなんでもお気軽にお問い合わせください。











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このコラムを書いたのは
部長/プロデューサー
株式会社シー・エフ・ワイ
Webマーケティング事業部   増田 浩太郎

自社サービス「ぱちランペ」「フダポス」の開発責任者。
埼玉県吉川市
春日部共栄高校野球部 出身
パチンコ店にて、3年間ホール業務の現場で活躍。
その後、パチンコ業界の広告デザイナーを10年間経験し、業界特有のビジュアルや規制、広告表現の総合的な知見を学び、デザイナーとしての技術を磨く。
広告代理店 株式会社シー・エフ・ワイにて、13名の制作部課長に就任し、3年間の離職者0人へ。(担当前1年半で離職者3名)
デザイン制作の業務や営業制作間のフローを効率化し、2019年12月に月間最大売総の167%増を達成。
事業計画を提案し、新規事業部「Webマーケティング事業部」を立ち上げ、Webマーケティング・開発・デザイン組織を構築。
現在は、Webマーケティング事業部を統括し、シー・エフ・ワイがパチンコ業界に貢献できるよう、Webサービス開発やWeb戦略の発信に取り組み、多忙な毎日を送っている。