早いもので12月です。20代後半になっていっきに月日が流れるのが早くなってきましたね….まぁ今年もクリスマスと年末年始はパチンコ店予定なので、そこんとこよろしくお願いします。

さて今回のお題は、2024年を締めくくって『専業対策・軍団対策』を振り返りつつ共存の道を考えてみようと言ったテーマでございます。

少し前にパチンコ業界最大級『ダブルインパクト5』セミナーがありましたね



エクセルジャパンの守谷会長が出られたのは少し驚きましたがw そんな感じでもっと業界として軍団・専業の事を知って頂いて、そうして落としどころを探っていけたらと思いこの1年コラムを書かせて頂きました。

前置きはこの辺りにして今回は2024年の軍団・専業対策と2025年にどうつなげていくかこの辺りを視野にいれつつ執筆していけたらと思います。

※大前提地域差等があることをご了承ください

2024年の専業・軍団対策を振り返って

2024年の軍団対策はホールによって2極化していたんじゃないのかな？と考えております。

1. ①

   軍団等は完全お断り、資金提供を受けて打っている打ち子と分かり次第排除
2. ②

   資金提供を受けている打ち子だとは勘づいたり把握していますが、露骨な軍団行為や迷惑行為、常連様などからのクレームが上がらなかったら黙認(証拠や現場抑えれて無いからと言う理由もあります。)

実際店舗として専業・軍団は根付いている場合は流石に把握はしていると思ってます。田舎に行けば行くほど①が多く都会程②が多い認識です。

取材やイベント・来店等を打てば打つほど一見の専業や軍団が来るのは避けようがないので、都会程露骨な事が無い限りキリが無いのである程度は割り切っているイメージです。

実際プロお断りの部分に対しては、ホール様のさじ加減が一番尊重されるべきなのですが、個人的に軍団行為と言われる部分『特に他人の為の台の確保』部分が顕著に取り締まりが厳しくなった1年だったなと私は感じております。この部分に関してはいいぞもっとやれ!!と思っている部分なので引き続き強化した方がホールの治安的にいいと思っております。

これをされたら詰む、軍団、専業対策について｜CFYコラム：パチンコ業界向け情報発信

こんにちは、まっつんです。今回で第４回の特別コラムもいよいよ最後になります。反響次第では今後とも書かせていただけるので、気…

詳細はこちらの記事に纏めさせて頂いてますので割愛しますが"軍団行為"部分は徹底的に2025年もやった方がいいと思ってる側です。一般ユーザーから見えた時の不公平感が強く見えますのでね。

共存への道はどうやったら開かれるか？

さてCFYさんと関わらせて頂いて早いもので1年半ぐらいたちます。私自身このような場で業界関係者様に自分の意見や共存への道などを目にして頂ける機会を頂けて嬉しく思ってます。

前置きはこの辺にしてパチプロは100害あって1利無しとまでは言いませんが"99害1利"ぐらいだと私自身も思ってます。

理由はいくつもありますが、勝ちを独占する存在のプロが明日強いと思うから一緒に行かない？みたいな感じで声をかける層が、そもそも期待値や設定などを理解しているセミ層などで、やはりお金を抜く層が増えると言う部分は変わらないと思います。

共存の道は正直思った以上に難しいです。還元日という物が仮にあったとするとその日店が100万円程赤字を打つとしても、80万円分ぐらいプロが仮に持って行くと残り20万円程しか普段負けている層・常連層に届かないと言う事にもなります。遊技なので上手い・下手によって結果が左右されるのは至極当然ではありますが難しい部分ですよねと、この1年いろんな方の意見などを伺って思っている所存であります。

そういう部分もあり、例えば一般のお客様に危害や不快感を加える(張り付き・掛け持ち遊技(プロのみ)・無限徘徊)などなど、当然のことですがパチンコ店は負けて下さるお客様がいらっしゃるから成り立つ、そのお客様に感謝しながらプロとして生きて行かないと行けない存在ぐらいであって、SNSの令和の時代になってその辺勘違いしているプロが増えてきたと思います。

分かるよ、分かりますよそりゃ元々パチンコ負け組だった側だったのに技術と知識をつけて勝ち組になったら、そら何でもできると思ってテンション上がるのも、私自身も実際一時期そっち側でしたしただ今は令和です。調子にのっていると出禁になるので、特に『セミプロ』の方は注意をしてくださいね。

あと SNS等で店舗批判は時代もあり、もしパチプロとか自分はパチンコ勝ってる側なんだと自覚あるのでしたら、共存と言う部分ではやめた方がいいと思います。パチ屋って営利企業ですからねw そもそもガセとか当たり前だしその辺は引っかかる方が悪いです。店は特定の日に還元して当たり前、高設定が入って当たり前、この人の来店なんだからとか色々理由はあるかもしれませんが、その辺の駆け引きも込みでの立ち回りだからこそ面白いんですよ。両手ひらいて金配ってくれるのがパチンコ店だと勘違いしているプロはプロでは無いと思ってます。ガセ込みでの立ち回りができて初めて一人前かなと

最後に

色々考えた結果この1年ですが、パチプロは居ない方が業界として+だよね、と言う結論にどう考えても至りました。

客寄せパンダとしてプロは有効だ!!とか言う人も居ますが実際その客寄せパンダが増えすぎたり、勘違いパンダが出てきたりするのも一つの問題です。

実際還元台(高設定やボーダー以上のパチンコ)を埋める専業・軍団が居ない方が日頃負けているお客様にそう言った台が行き渡り1人辺りの負け額が減るにつながるのもまた事実、この事実があるうちはどうしてもプロ=害だよねとなってしまいます。(某低貸し専門店に来店させて頂いてパチプロが極端に少ない環境を目にしたのも大きいです。)

ただ遊技なのでプロもアマも一般もなんでもごちゃまぜで遊技しているそんなパチンコ店が私は好きです。自分自身もいつ『君まっつんさんだよね？ごめんやけどうちにはもう来ないでいただきたい』って言われても仕方ない立場には居ますが。それまで自分なりの楽しみ方でパチンコ・パチスロを楽しみつつ・せめてパチプロと言う存在が、お行儀のいいプロ以外はガンガン出禁にしたらいいんだよと言う部分を発信していければなと思ってます。

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