スマスロ導入から一ヶ月が経ちました。影響度合いはいかがでしょうか？やはり６.５号機導入と同様にスマスロ導入店舗はスロットが順調な状況となっているように感じます。その反面パチンコの落ち込みが激しい状態でもあります。そこで、年末年始商戦及びその後に関して進めていければと思います。

スマスロユニット問題

ユニット問題でスマスロ導入ができない店舗様が多い中、今後は、ユニットは入るものの機械がないという皮肉な状態になっています。増産の話が出てきていますが今まで導入していない店舗様に納品割り当てがあるとは限らない状態です。

大手ホールもユニットはあるものの機械がないという同じ状況ですのでメーカーさんがどのホールに何台納品するのか？がポイントになります。メーカーの担当者との関係、今までどの程度お得意様になっているか？非常に大切なポイントになります。

今後のスマスロ発売情報を早くゲットしてお得意様にならなければユニットのみがある現象になってしまいます。どうしてもメーカー優位な業界のままの現象です。

スマパチフィールドテスト開始

大一さんとニューギンさんが直営店でフィールドテストを開始します。業界人として非常に興味があります。ぜひ、お近くの方は確認をされたらいいと思いますので情報共有いたします。

顧客心理

店舗ビジネスをしているとツイツイ来店されたお客様と店舗の内容で話をしてしまいますよね。例えば、バーでお酒の話、和食屋さんで魚の話、パチンコ店でパチンコ関連の話、ゴルフショップでゴルフの話などなど専門性のある業種になればなるほど専門的な話をしていると思います。しかし、顧客心理としては専門的な話以外の会話をした場合にリピートする確率がかなり上がるそうです。

バーでお酒、食べ物以外の話をマスターとした場合や和食屋さんの大将と食べ物以外の話をした際のリピート率がかなり向上するという点からパチンコ店でパチンコ関連の話以外を試みるとリピート率が上がりました。

よく来店されるお客様とお孫さんの話をしたり、運動会の話をしたりすると自然とお客様の方から続きの話をされたりします。違う話をすると親近感が沸くのでしょう。ぜひ、お試しください。

業界三大繁忙期

年末年始は、業界三大繁忙期の中で一番ピークとなる繁忙期です。三重県では恒例の40時間営業があります。京都などの地域においても25時まで営業が可能になります。繁忙期を迎えるにあたり店舗内の告知物、案内サインなど不備がないかの確認は完了していますか？

毎年初打ちだけ家族全員で遊技をするという家族を私は知っています。その時に今のパチンコホールは優しいでしょうか？スマスロって言われても意味がわからないと思いますし、パチンコにおいても複雑なスペックが多い状態です。

今一度店舗内販促物が初心者クラスでもわかりやすいか？という目線でのチェックをするべきであると思います。

2023年年明け準備

前回の内容にて総付け景品を準備する話を記載しました。今年は成人式が9日になります。成人式まではお正月気分だと判断できますが、その後話題の新機種も少なく稼働低下が通常年以上に発生するように思います。稼働下落が発生した際の対応策を今の段階で話していますか？

年始の取引先への　依頼はいつまでに必要なのか考えていますか？年明け10日に必要なものは基本的に年内発注だと思います。

イメージをして発注されていますでしょうか？いつものような新装開店案内で大丈夫ですか？どういう方に来店して欲しいのか？どの年代の方が年明け減少するのか？を考えた内容になっていればいいと思います。

三ヶ月先を考える

今から3ヶ月先を考えて準備をする。12月ですから3月もしくは4月です。転入時期であり、スマスロの新機種がでると噂されている時期です。スマパチが予定通り4月から開始になるかもしれません。

未確定内容が多い状態ですが、その時に店舗がどういう状態であって欲しいか？転入時期だからと慌てて接客を強化しても変わりません。接客を強化するのであれば今の時期から実施しなくてはならないと思います。

店舗の外壁や駐車場なども同じです。事前に不備個所を確認して修繕を今から準備すると3月の転入時期に間に合うと思います。店舗の総点検を実施するのがこの12月であると思います。

では、また来年もお会いできるのを楽しみにしております。よいお年をお迎えください。




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