第6回目と半年になりました。ありがとうございます。

7月上旬にはビックリするようなニュースがありました。
安倍元首相の事件や業界団体が応援している木村義男さんの件などありますが、ここでは政治がらみに触れるのは差し控えさせていただきます。

今回は、業界三大繁忙期であるお盆営業の準備に関して触れたいと考えています。

お盆休み調査

もう既に実施されているとは思いますが、繁忙期前特にお盆の休みにおいては調査が大切です。製造業が多い地域は特に必要であると考えています。今年のようなお盆と言われている期間に土日がある場合大手企業は前倒しで取得するのか？後ろに倒しているのか？が営業に左右されます。

８月１５日には年金支給日がありますので、低貸の営業にも関係します。今年は、前倒し企業は８月６日～１６日が多く、後ろ倒し企業は８月１１日～２１日が多いです。地域によっても違いますので調査が必要です。また、大手企業の下請け企業も休みが大手企業に合わせますので８月営業に大きく影響します。

豪雨対策

異常気象というフレーズを耳にします。急な雨に対応して避難所の設定（立体駐車場がある店舗は駐車場の解放など）や駅前店舗では無料傘の貸し出し、入口でのタオルの貸し出しなど小さな気配りができるチャンスが多くあります。

お店の印象も変わると思いますのでリスクマネジメントに関して話し合ってみたら素晴らしいアイディアが出てくると思います。タクシーの呼び出しサービスもいいと思いますし、自転車のサドルにカバーをしてあげるものいいアイディアだと感じます。

エアコンの温度に関して

昨今、節電傾向にありますが皆様のホールでは温度設定をどのようにされていますか？不快指数を用いてコントロールされている店舗もあると思いますし、温度計を頼りにコントロールされている店舗もあると思います。

参考程度でいいのですが、歩いていける競合店がある場合です。その競合店よりも店内温度を少し低くすると顧客が流れてくるという事がありました。

昔みたいに冷蔵庫のようにどの店舗も冷やしているなら話は違いますが、現在は節電ムードですので入店した際の印象が大切になります。よって、出入口付近の温度は特に注意が必要になると考えています。他店調査時に温度も調査することをオススメ致します。そして、運用に活用して欲しいと思います。

地域の祭

店舗のある地域でお祭りが３年ぶりに開催するところも多くあると思います。お祭りを実行するところへの寄付金などもコロナの影響で減っていると聞いています。

地域密着が必要な我々の商売はコミュニケーションを取るためにもお祭りへ参加をして盛り上げるお手伝い（盆踊り、モノマネなどに出ること）やお祭り後の清掃を手伝うことが地域に必要になる店舗つくりの第一歩であります。

是非、積極的に参加をしてイメージアップに繋げるようにしてお店のファンを増やしていきましょう！

地区別ファン感

ファン感謝デー（祭）は、全国が１回（１１月）、その他地区ごとに実施されていると思います。出来るならセット数も多く用意し、競合他店舗との差別化を狙う大チャンス！です。特に低貸ユーザーに響きます。

良くお話しされるお客様が見事当選されたりすると無料の広告宣伝をして頂けます。賞品届いたら即展示し、コミュニケーションツールとして活用を行い、抽選時間も事前にお知らせをして狙って来店をしてもらいます。

同時に新規会員様を獲得することも必要でしょう！もちろんDMは要にしてもらえるようにします。

機械に関して

このコラムにおいて多くの方が触れていますので私は余り触れないようにしていましたが、現在の機械販売に関して大手法人には一部のメーカー様から販売台数の〇％というような割り振りがあるようです。　

販売台数から大手法人向けの台数を引いた残りの台数が中小企業ホールへの販売台数となるようです。お得意様優先な状態はどの業界も同じだと思いますので販売方法に関しては文句が言えないように思います。

また、最近中古市場において新台がセル版しか販売できないメーカーも多く、枠が非常に大切になってきています。故に枠が必要なため中古市場への流出が少なくなっているのも現実です。

新台が回ってきても枠がないためキャンセルなんて事も発生しているようです。撤去機種の選定や転売機種の選定は今まで以上に先の遊技機販売計画を見据えての判断が必要になってきています。

では、また来月お会いしましょう！ 株式会社シー・エフ・ワイ公式ラインでは
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