第5回目と継続出来ることは非常に嬉しく感じています。今回は、アフターコロナについてと機械に関して触れたいと思います。営業のヒントとなれるように記載させて頂きます。

6月と言えばGWでお金を使った方も一息して大企業は賞与が支給され、年金もあり可処分所得が増える時期でありますが今年は値上げラッシュにより逆に可処分所得が減少してしまうかも知れませんね。

アフターコロナ

コロナが始まり店舗内の付帯サービスが減少したと思います。エアータオルや新聞、雑誌、漫画など、マッサージチェアも使用中止にしているホール様もいらっしゃると思います。その他もいろいろあると思いますが中止したものの再開をいつしたらいいのでしょうか？？さり気なく再開するのも一つでありますが再開をアピールするのも一つであると考えます。

「お客様の声を反映し、○○を再開しました！」や「○○のご利用再開！！」など競合よりも遅れてしまっても挽回できると思います。「何で再開したの？」との声は、まずないと思います。活用できるものは活用していきましょう！特にお客様の声を反映して～は顧客から考えるとプラスのアプローチになります。

繁忙期商戦の機械

半導体不足などが原因でメーカー様が製造できる台数が減っている状況となり、販売台数が著しく少なく供給不足になっている状況です。案件をモリモリにして案件の4割とか5割しか導入できないのが現状であると思います。

欲しい機械が欲しいだけ導入できるのであれば良いのですが出来ない場合に競合他店と差がついてしまう可能性があります。話題機の導入がないのは厳しいですが少数台でも導入が出来るのであれば来店動機に結び付けていくしか方法がありません。

中古機購入で掘り出し物を探して導入や増台も一つです。自店アウト数において平均以上の機種での増台を検討してください。業界や地域ではなく自店舗数値で良いものを増やす。他店舗で動いてない機種であれば安価にて増台が可能です。業界平均で動いていても自店舗や商圏で動いていない機種など多く存在していますので、自店舗がポイントになります。

機械の面替による注意点

最近の機械は、機種が同じでも枠が同じでもスペックにより少し違うようです。特に京楽様のユニットにおいて黒枠に上部黄色をついていたり、平和様やサミー様も横のフイルムが違っていたりしています。

中古購入の際に付属品の確認が必須であり、枠を外して作業をする場合に付け間違えがないようにする注意が必須です。無承認変更と言われても返答が出来ません。先日、遊技をしていた際に西陣様のトップユニットにある表記が違っていて騙されそうになりました。クレームに発展する恐れがありますので一度全台確認することをオススメいたします。

有効会員

会員様の内容は前回も触れましたが新規会員様を獲得した後ですが、離反されていませんか？リピートして頂いていますか？そこで有効会員という考え方をしましょう！会社によって決定する数値であると思います。

過去3ヶ月に15回とか、10回とか、毎月3回以上とか基準を設けて有効会員を決定すると離反した会員が何名様になるかがわかります。来店してカードを使用してもらう事が会員分析には重要であります。会員カードを使用してもらうためには唯一遊技以外で付与できるポイントシステムの充実差が大事になってきます。有効会員を増やして離反会員を減らせば自然と客数増加が見込めるようになります。

アフターコロナの時期になってきました。繁忙期と繁忙期の間である今月に離反しそうな方へDMを送付する。コロナを理由に離反したと考えられる方（2年間来店が少ない方）に再度DMを送付するのも大切であると思います。


梅雨入りでジメジメした気持ちを少しでも払拭出来たら幸いです。
では、また来月お会いしよう！ 株式会社シー・エフ・ワイ公式ラインでは
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