日が暮れるのが早くなってきましたね。10月に入り気温が下がり鍋の季節になってきました。仕事終わりで外が暗くなり寄り道をせずに帰宅する方が増えてくるこの時期は夜稼働の集客が悪くなります。

駐車場の外灯タイマーは、冬モードに変更していますか？店舗ビジネスをしているところの店外照明がついているのに自店舗のみが暗い状態などは避けたいものです。

前回に引き続きユニットの話

ユニットの台数は確保されましたでしょうか？工事日程は決まりましたか？そろそろ工事が確定してユニット、HCボックスなどの準備、光回線などの付属的な準備は大丈夫ですか？ミスのないように準備をしたいものです。

特にホールコンピュータ、ユニット、会員管理などが全て別々の業者様の設備が導入されているところは漏れがないように注意が必要ですよね。

体感商売

先日、友人と話をしていてスマスロは本当にヒットするの？との疑問を投げかけられました。

理由を聞いてみるとパチンコ・スロットの商売は体感商売であるとの事でした。体感とは、出た際の玉やメダルを実際に味わう事ができる点を指しています。各台計数でも玉は出てきますし、メダルは一度手に取って隣のユニットに入れる状態になります。

パチンコ店は、この体感が非常に大切ではないかと言われました。メダルを箱に入れるのは面倒だと思いますが、その行為が自然と体感を商売にしているとの認識のようです。スマホゲームのような状態で出ても小さな7セグが増える状態で出ているような体感が味わえるのか不安になってきています。満足感があるのかも疑問になってきました。

これは、導入して実際に現金で遊技してみないとわからない内容であると思います。隣には今まで通りの6.5号機やジャグラーがあります。もちろん出玉を体感できる機種が揃っている状態です。いろいろな角度から考えてリスクを最小限にしたいと思いました。

年末商戦の準備を！

来月のスマスロ導入から年末商戦がスタートすると考えられますが、11月下旬は閑散期になります。商圏顧客の増加が季節変動ではない月です。ここにきて日常品の値上げやライフラインの値上げが始まっています。

可処分所得の減少が言われている中、全国旅行支援も始まりました。年配の方は紅葉を見に旅行へいくなどを店舗スタッフに話しているようです。パチンコ業界にとって苦しい年末年始になりそうです。

そこで準備を進める準備が必要です。11月に全国ファン感謝デーがあります。このファン感を最大に活かして低貸層に向けて最大限アプローチを行い、来店された方にポイント景品の案内をして来店頻度を定着化させていく事が必要であると思います。再度、来店を習慣化してもらうことが必須です。

防犯対策

年末に向けて火事や強盗などの事件が多く発生します。是非、スマスロの工事があるなら配線のチェックを行い不要な配線は撤去して配線から火災になるような事は避けたいものです。また、スタッフの退館時の注意喚起も忘れずに周知されることをオススメ致します。

では、また来月に！！お会いできるのを楽しみにしております。

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