CFY COLUMN
シー・エフ・ワイ コラム
2021-02-10
執行役員COO
株式会社シー・エフ・ワイ   小川 鉄雄
キャラクターを活かしたWEB戦略


株式会社シー・エフ・ワイのコラム担当の小川です。

いつも購読いただき、ありがとうございます。
さて今回で4回目となるコラムですが部下のとある勉強に関して興味を持ち、これを何かしらで役立てられないかと私なりに勉強してみました。
ちょっとした皆様の知恵袋的な記事で見て頂けたら幸いです。

ところで突然ですが皆様は「VTuber」についてご存じでしょうか。
「VTuber」とはバーチャルYouTuberの略称で2016年頃に初めて登場し、2017年末以降では主にインターネットやメディアで活動する2DCGや3DCGで描画されたキャラクター(アバター)、もしくはそれらを用いて動画投稿・生放送を行う配信者を指す語として使用されております。
有名なところでいくと「キズナアイ」であったり、パチンコ・パチスロ業界でいけば山佐さんの「虹河 ラキ」やサミーさんが運営するぱちガブッ!の「上乗 恋」、同じくサミーさんのスロット機ディスクアップのキャラクターで「シンディ」などがおります。
バーチャルYouTuberは様々な実験や検証、対談、知識の伝達、ファンとのコミュニケーション、ゲーム実況、歌、ダンスなどを活動内容としており、2018年から特に流行した言葉・概念であり、「バーチャルYouTuber / VTuber」がネット流行語大賞2018の金賞を受賞、今年の新語2018でも第5位になっている。
ジャストシステムが2019年3月1日までに行った調査によると、バーチャルYouTuberは10代の67%、20代の50%に認知されているとされております。
VTuberの検索人気度は新型コロナウイルス感染症の世界的流行を機に上昇しており、アイドルの「欅坂46」と同等の水準に迫っているようです。
※一部Wikipedia参照

若年層への自社の認知に用いられており、一般企業ではサンリオや花王、ロート製薬でも活用されており国内外問わずファンがいるそうです。
まだまだ成長過程の産業であり、最近ではパチンコ・パチスロ業界でも自社YouTubeチャンネルの開設が増えており、これからさらに活用されるシーンが増えてくる事が予想されます。

今まででは3DCGによるモデリングが主流でありました。
しかしこの3DCGのモデリングですがゼロから作成した場合おおよそ80~100万ほどかかり、また期間も1.5~2ヵ月かかり草案から含めると約3ヵ月ほどの期間を有するので「よし!すぐ初めてみよう!」とはらならいのが現状でした。
そこで部下の勉強していた「Live2D」というツールを活用してこの業界にももっと普及できないかと考えました。
Live2Dは3DCGとは違い原画をそのまま素材としキャラクターを動かせるツールで、3DCGよりコストも半分以下で納期も短縮が可能です。

最近ではYouTubeへの自社ブランドの認知での動画の広告出稿が増えてきております。
自社のオリジナルキャラクターの活用の最大化にはもってこいのツールだと考えております。
また最近では無人カウンターを用いるホール様も増えておりますので使い方のご案内の動画に使用したり、新装の告知、はたまた求人に活用したり色々な面でプラスに働いてくれるビジョンが見えております。
まだまだ勉強中との事なので、ご案内出来る様になりましたらまた改めて商材のご案内をさせて頂けたらと思います。

もし、ご興味がございましたら下記お問い合わせボタンより是非ご相談下さいませ。




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このコラムを書いたのは
執行役員COO
株式会社シー・エフ・ワイ   小川 鉄雄

茨城県水戸市出身
パチンコ業界歴20年。
パチンコ店にて11年間ホール運営を経験し、幹部職として特に販促プロモーション現場にて活躍。
株式会社シー・エフ・ワイ入社後は、営業プレイヤー時代に顧客数0の状態から新規顧客を開拓し、グランドオープン案件を多数獲得。単月で当時の最高売上の4000万超を叩き出す。
その後は、広告事業本部を統括する本部長として5期連続増収増益を達成。
現在は執行役員COOとして、事業がパチンコ業界に貢献できるようシー・エフ・ワイを牽引し、セミナー企画や販促提案に奮闘している。
「経営者の思いが現場に伝わらない」「業界や社会の変化についていけない」「息子への事業継承」といった、経営者が抱える課題や悩みの相談にのることも多く、自身の業界経験を活かし、経営者と現場を繋ぐことによって、経営者の思いを実現している。